小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2018-04-22から1日間の記事一覧

1648 ものの見方について ロマンティック街道の城は空中の楼閣か

ドイツ・ロマンティック街道の終点にノイシュバンシュタイン城がある。19世紀にルートヴィヒ2世によって建てられた比較的新しい城である。現在では人気スポットとして、訪れた日本人も多い。だが、この城について、皮肉な見方をした美術専門家も存在した…