小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2018-01-22から1日間の記事一覧

1618 境界領域を超えて 作家に見る飛躍の時

最近、「境界領域」という言葉を聞いたり、文章に使われているのを見ることがある。「専門化した学問分野の2つ以上にまたがる領域」のことをいうが、人生での曲がり角にも使われる。人それぞれに境界領域の時期があり、それを抜け出し飛躍した人もいれば、抜…