「酒 傾ければ 愁い来らず」(月下独酌より)。唐時代の詩人、李白はこんな詩を残している。 評論家の草森紳一(1938-2008)は「酒を売る家」(竹書房)という漢詩解説書の中で、李白を酔いどれ詩人と評し、「李白の酒の詩はみな豪快だが、底なしの…
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