小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2014-01-09から1日間の記事一覧

1189 寂しい冬景色の城跡 佐倉で子規は何を思ったのか

国立歴史民俗博物館がある千葉県佐倉市の佐倉城跡に俳人・正岡子規直筆の句碑がある。 「常盤木や冬されまさる城の跡」(冬の荒れ果てた寂しさが増した城跡は、常緑樹に包まれている=注釈・作家・高比良直美氏)。 この句が詠まれたのは1894年(明治2…

1189 寂しい冬景色の城跡 佐倉で子規は何を思ったのか

国立歴史民俗博物館がある千葉県佐倉市の佐倉城跡に俳人・正岡子規直筆の句碑がある。 「常盤木や冬されまさる城の跡」(冬の荒れ果てた寂しさが増した城跡は、常緑樹に包まれている=注釈・作家・高比良直美氏)。 この句が詠まれたのは1894年(明治2…