小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2012-12-04から1日間の記事一覧

1053 照柿の無残な光景 原発事故・福島からの便り

「照柿」という言葉がある。赤く熟し、いまにも枝から落ちそうな柿のことだそうだ。そんな美しい写真が福島に住む教育者で知人の宍戸仙助さんからメールで届いた。しかし、メールを読むと、美しい風物詩が実は悲惨な光景であることが分かり、愕然とした。東…

1053 熟柿の無残な光景 原発事故・福島からの便り

「熟柿」(じゅくし)という言葉がある。赤く熟し、いまにも枝から落ちそうな柿のことだ。そんな美しい写真が福島に住む教育者で知人の宍戸仙助さんからメールで届いた。しかし、メールを読むと、美しい風物詩が実は悲惨な光景であることが分かり、愕然とし…