小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2012-10-31から1日間の記事一覧

1038 大義に生きる歴史上の人物 冲方丁の「光圀伝」

本屋大賞を受賞した「天地明察」(囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海)を書いた冲方丁(うぶかた・とう)が、再び同じ江戸時代に生きた徳川光圀を主人公にした「光圀伝」という歴史小説に挑んだ。 「大義」という言葉をテーマにした大著を読み終えて、助さん、…

1038 大義に生きる歴史上の人物 冲方丁の『光圀伝』

本屋大賞を受賞した『天地明察』(囲碁棋士で天文暦学者の渋川春海)を書いた冲方丁(うぶかた・とう)が、再び同じ江戸時代に生きた徳川光圀を主人公にした『光圀伝』という歴史小説に挑んだ。 「大義」という言葉をテーマにした大著を読み終えて、助さん、…