小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2012-01-05から1日間の記事一覧

917 2人の大家意識した社会派小説 伊集院静初の推理小説・星月夜

新年早々に読んだ本は、伊集院静の推理小説「星月夜」(文藝春秋)だった。書店に行くと東野圭吾や道尾秀介、京極夏彦ら推理小説の部類に入る本が店頭を大きく飾っている。 書店の店員の投票で選ばれる「本屋大賞」(2004年からスタート)の2011年大…

917 2人の大家意識した社会派小説 伊集院静初の推理小説・星月夜

新年早々に読んだ本は、伊集院静の推理小説「星月夜」(文藝春秋)だった。書店に行くと東野圭吾や道尾秀介、京極夏彦ら推理小説の部類に入る本が店頭を大きく飾っている。 書店の店員の投票で選ばれる「本屋大賞」(2004年からスタート)の2011年大…