小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2011-04-09から1日間の記事一覧

800 までいの里よ 大災害・人災を見通していた飯舘村長

福島県北部に「までい」という言葉がある。食事、育児、仕事などを「のんびり」「ていねい」「じっくり」「手間ひま惜しまず」にしようというかけ言葉に使われる。気ぜわしい現代だからこそ、この言葉が新鮮に聞こえる。この言葉を再確認したのは、いま原発…

800 までいの里よ 大災害・人災を見通していた飯舘村長

福島県北部に「までい」という言葉がある。食事、育児、仕事などを「のんびり」「ていねい」「じっくり」「手間ひま惜しまず」にしようというかけ言葉に使われる。気ぜわしい現代だからこそ、この言葉が新鮮に聞こえる。この言葉を再確認したのは、いま原発…