小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2010-12-24から1日間の記事一覧

752 高齢化社会を前向きに 小説「万寿子さんの庭」

もし、こんな友達ができたら歳をとっての一人暮らしもまんざらではないなと思った。黒野伸一著「万寿子さんの庭」は、そんなことを感じさせる小説だ。 78歳と20歳の女性の歳を超えた友情を扱っている。これが男同士という設定は不可能だったのではないか…

752 高齢化社会を前向きに 小説「万寿子さんの庭」

もし、こんな友達ができたら歳をとっての一人暮らしもまんざらではないなと思った。黒野伸一著「万寿子さんの庭」は、そんなことを感じさせる小説だ。 78歳と20歳の女性の歳を超えた友情を扱っている。これが男同士という設定は不可能だったのではないか…