小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2010-04-03から1日間の記事一覧

614 毎日がエイプリルフール 賢治の詩を思いながら

宮沢賢治の有名な詩「雨にも負けず」の中に「日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き」というくだりがある。昨今のニュースを見ていると、おろおろする(途方に暮れる)話が目に付く。賢治が生きていたら、現代をどう表現するのだろうかと思う。 きょう…

614 毎日がエイプリルフール 賢治の詩を思いながら

宮沢賢治の有名な詩「雨にも負けず」の中に「日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き」というくだりがある。昨今のニュースを見ていると、おろおろする(途方に暮れる)話が目に付く。賢治が生きていたら、現代をどう表現するのだろうかと思う。 きょう…