小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2009-11-09から1日間の記事一覧

544 濃霧の朝に

陸上で100メートル未満、海上で500メートル未満しか視程がないことを「濃霧」というのだそうだ。その濃霧がけさの散歩道を覆っていた。 このところの冷え込みで調整池端の雑木林は急に色づき始め、秋の気配が濃厚になってきた。庭にあるゆずの実が黄色…

544 濃霧の朝に

陸上で100メートル未満、海上で500メートル未満しか視程がないことを「濃霧」というのだそうだ。その濃霧がけさの散歩道を覆っていた。 このところの冷え込みで調整池端の雑木林は急に色づき始め、秋の気配が濃厚になってきた。庭にあるゆずの実が黄色…