小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2006-11-30から1日間の記事一覧

48 昭和史 過信と狂信の日本人

友人の父親が書いた日中戦争の記録を読んだ。昭和史の中でも、大きな位置を占める日中戦争に学生の身で従軍した記録である。 中国で日本軍が何をしたかは、これまでも多くの記録や小説が出版されているが、今回あらためて記録を読んで、日中戦争当時の一兵士…

48 昭和史 過信と狂信の日本人

友人の父親が書いた日中戦争の記録を読んだ。昭和史の中でも、大きな位置を占める日中戦争に学生の身で従軍した記録である。 中国で日本軍が何をしたかは、これまでも多くの記録や小説が出版されているが、今回あらためて記録を読んで、日中戦争当時の一兵士…