小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2006-09-18から1日間の記事一覧

10 神様は海の向こうにいた(1)

「神様は海の向こうにいた」という題のついた戦争体験集を読みました。 かつての棚倉藩の城下町である福島県・棚倉町に関係する10人の男女の太平洋戦争当時の思い出を書いた「戦争告発の書」です。 わずか93ページの薄い小冊子なのですが、そこに書かれてい…

10 神様は海の向こうにいた(1)

「神様は海の向こうにいた」という題のついた戦争体験集を読みました。かつての棚倉藩の城下町である福島県・棚倉町に関係する10人の男女の太平洋戦争当時の思い出を書いた「戦争告発の書」です。 わずか93ページの薄い小冊子なのですが、そこに書かれている…