898 チェンマイのロイカトン祭続き 幻想の世界
チェンマイに住む知人の写真の続きです。
(市内のビン川を流れるロイカトン)
初めてチェンマイを訪れたのは、2005年の1月のことだった。あれから6年になるが、街や人々に抱いた好印象は忘れられない。この街で暮らす知人は、もともとは別の都市で住む計画だったそうだ。いろいろな事情から、この街に住んだのだが、だんだん好きになり、いまではこの街を離れることはできなくなったという。
(市内のビン川を流れるロイカトン)
6年前、チェンマイの空港に到着したのは夜の8時過ぎだった。市内の中心部に入ると、川の両岸がライトアップされ、幻想的な光景が広がっていたことを思い出す。あれがビン川だったのだろう。
(お祭りの定番、美人コンテスト)
(お寺で祈りを捧げるタイの人たち)
(天の川のように見える数多くのコムロイ)
タイで暮らした経験のある人に聞くと、大好きな国だという答えがほとんどだ。それだけに、首都バンコクなどの水害に心を痛めている日本人が多いだろう。ことしもあと1カ月半になった。(こんなことを書くのは、やや気が早いが)日本もタイも、その他の国々も災害のない新年を迎えたいものだと思う。