小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

897 チェンマイのロイカトン祭1 灯篭に願い込め

11月の満月のお祭タイのロイカトンが12日から14日まで3日間にわたって開かれた。チェンマイに住む知人からその写真が送られてきたので2回にわたって紹介する。
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(コムロイ=ろうそくの炎で上空に打ち上げる紙風船)
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(コムロイ)
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(祭りの最後を飾るパレード)
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(祭りの最後を飾るパレード) 東日本大震災で、ことしは日本の多くの祭りや花火大会が中止になった。しかし被災地では、さまざまな祭りが行われた。神輿や山車が流されても、人々は祭りに復興への思いを託したのだ。大水と闘うタイの人々も、自然の怒りが早く収まるよう願ったのかもしれない。