小径を行く 

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。(筆者=石井克則・遊歩)

2009-10-19から1日間の記事一覧

529 マロニエの葉散る朝 届いた季節の便り

朝、犬と一緒に散歩していて遊歩道を通ると、マロニエの葉が風に揺れて散っている。 「はらはらと マロニエの葉散る 風の道」 なんて、ぶつぶつ独り言を言いながら、そうかことしももう秋なのだと思った。マロニエの実はとっくに落ちてしまっていて、黄色と…