小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

895 ことしも咲いた皇帝ダリア 青空に映える11月の花

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昨年、ホームセンターで買った2本の皇帝ダリアを庭に植えた。秋になって花が咲き、霜が降りたあと、茎を10センチほど残して切り落とした。切った茎は30センチ程度に切りそろえ、地中に埋めた。今年春、2本の株から新しい芽が出て昨年よりも成長、茎の長さは4・5メートルほどになった。今週月曜日につぼみが大きくなり、青空が広がったきょうはかなりの花が咲いた。
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土に埋めた方からも芽が出たので、何本か植えてみた。成長度は悪いが、こちらも花が咲き始めている。11月の乾いた空気の中で、咲き続ける皇帝ダリアの姿は凛としていて、美しい。
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ミカンや金木犀を追い越したので、2階から花がよく見える。
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