小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2020-10-12から1日間の記事一覧

1937 花の終りに ある秋雨の日の風景

いつもの年より遅くまで咲いていた彼岸花。街中が異常なほど甘い香りに包まれたキンモクセイ。それも、このところ降り続いた雨と低い気温で終わりの日を迎えた。霧雨の中、遅くまで咲いていると、ニュースでやっていた彼岸花の名所に行く。だが、もう花はな…