小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2018-01-01から1日間の記事一覧

1612 何もなくても美しい朝 顔あげて天を仰ぎ見る

初空のなんにもなくて美しき 今井杏太郎 午前7時前に家を出て、近所の調整池に行くと、住宅街の向こうに太陽が顔を見せ始めたのは間もなくだった。近所にはこの日だけ大勢の人が集まる別の場所があるが、実はこちらの方が美しい初日の出を見ることができる…