小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2015-07-07から1日間の記事一覧

1378 新国立競技場建設計画の経緯は? 負の遺産の運命か

かつて歌手・タレントの植木等さんは「無責任男」として売り出した。だが、植木さん自身はまじめで優しい人だったという。2020年の東京五輪のメーン会場になる新国立競技場の総工費が2520億円とする計画が有識者会議で了承されたというニュースを見…

1378 新国立競技場建設計画の経緯は? 負の遺産の運命か

かつて歌手・タレントの植木等さんは「無責任男」として売り出した。だが、植木さん自身はまじめで優しい人だったという。2020年の東京五輪のメーン会場になる新国立競技場の総工費が2520億円とする計画が有識者会議で了承されたというニュースを見…

1377 光の画家フェルメールと帰属作品  西洋美術館の『聖プラクセディス』

東京・上野の国立西洋美術館の常設展に「フェルメールに帰属」という作品がことし3月から展示されている。『聖プラクセディス』という、オランダの画家ヨハネス・フェルメール(1632-75)が若き日、イタリアの画家、フェリーチェ・フィルケレッリ(1605-60…

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