小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2014-10-01から1日間の記事一覧

1304 忘れられたなつめの木 秋を彩る楕円形の果実

「なつめの実青空のまま忘れらる 友岡子郷」。 この句の通り、わが家の周辺にあるなつめは、毎年秋には実を付けるのだが、だれも取らないまま、忘れ去られる運命にあった。この夏は猛暑が続いたためか、なつめの実が例年以上になっている。そのままにするの…

1304 忘れられたなつめの木 秋を彩る楕円形の果実

なつめの実青空のまま忘れらる 友岡子郷 この句の通り、わが家の周辺にあるなつめは、毎年秋には実を付けるのだが、だれも取らないまま、忘れ去られる運命にあった。この夏は猛暑が続いたためか、なつめの実が例年以上になっている。そのままにするのは惜し…