小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2013-01-15から1日間の記事一覧

1074 子どもは風の子 山頭火「雪をよろこぶ児らにふる雪うつくしき」

子どものころ、「子どもは風の子、大人は火の子」ということわざを聞いたことがある。いまでは、あまり通用しないかもしれない。 その意味は、「子供が冬の寒風もいとわずに、元気に戸外で遊ぶことをいうたとえ」だそうだ。大人は子どものころを忘れて、暖か…

1074 子どもは風の子 山頭火「雪をよろこぶ児らにふる雪うつくしき」

子どものころ、「子どもは風の子、大人は火の子」ということわざを聞いたことがある。いまでは、あまり通用しないかもしれない。 その意味は、「子供が冬の寒風もいとわずに、元気に戸外で遊ぶことをいうたとえ」だそうだ。大人は子どものころを忘れて、暖か…