小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2010-03-16から1日間の記事一覧

608 復活した校歌の物語(1) 執念の校長の調査

童謡の「夕焼け小焼け」は、郷愁を誘う歌だ。作詞をしたのは中村雨紅という東京の教師であり、作詞家だった。彼は日本でも有数の作詞家、野口雨情に憧れ、その一字をもらい「雨情」に染まるという意味を込めて「雨紅」というペンネームをつけたという。 その…

608 復活した校歌の物語(1) 執念の校長の調査

童謡の「夕焼け小焼け」は、郷愁を誘う歌だ。作詞をしたのは中村雨紅という東京の教師であり、作詞家だった。彼は日本でも有数の作詞家、野口雨情に憧れ、その一字をもらい「雨情」に染まるという意味を込めて「雨紅」というペンネームをつけたという。 その…