小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2009-08-13から1日間の記事一覧

500 散るぞ悲しき 硫黄島の栗林忠道

太平洋戦争末期の硫黄島で日本軍と米軍が死闘を繰り広げた。日本側の指揮官は栗林忠道だった。 本土防衛のために死を前提に硫黄島の戦いを指揮した栗林は、玉砕を前に大本営あてに訣別電報を送る。その電文と電報の最後に添えられた時世の句の一部が書き改め…

500 散るぞ悲しき 硫黄島の栗林忠道

太平洋戦争末期の硫黄島で日本軍と米軍が死闘を繰り広げた。日本側の指揮官は栗林忠道だった。本土防衛のために死を前提に硫黄島の戦いを指揮した栗林は、玉砕を前に大本営あてに訣別電報を送る。その電文と電報の最後に添えられた時世の句の一部が書き改め…