小径を行く

時代の移ろいを見つめた事柄をエッセイ風に書き続けております。現代社会について考えるきっかけになれば幸いです。筆者・石井克則(ブログ名・遊歩)

2009-02-27から1日間の記事一覧

404 若い画家とオペラ歌手家田紀子さん 優雅な時間

詩人の飯島正治さんには、画家になった誠さんという自慢(私の想像だが)の息子がいる。その誠さんが京橋の画廊で「記憶と光彩」という個展を開いた。 2月の終わりの夕方、画廊に向かった。ほっそりとした青年が1人、画廊に立っている。どことなく父親の正…

404 若い画家とオペラ歌手家田紀子さん 優雅な時間

詩人の飯島正治さんには、画家になった誠さんという自慢(私の想像だが)の息子がいる。その誠さんが京橋の画廊で「記憶と光彩」という個展を開いた。 2月の終わりの夕方、画廊に向かった。ほっそりとした青年が1人、画廊に立っている。どことなく父親の正…

403 うぐいすが鳴いた 優しい初音

日の出の時間が早くなり、朝の散歩には気持ちがいい季節だ。「光の春」という見出しをつけた新聞記事も見た。降り注ぐ陽光の明るさを表現した好きな言葉だ。つい最近、犬の散歩の途中、公園の近くで鶯の鳴き声を聞いた。 朝の冷たい空気の中で初めて聞く鶯の…

403 うぐいすが鳴いた 優しい初音

日の出の時間が早くなり、朝の散歩には気持ちがいい季節だ。「光の春」という見出しをつけた新聞記事も見た。降り注ぐ陽光の明るさを表現した好きな言葉だ。つい最近、犬の散歩の途中、公園の近くで鶯の鳴き声を聞いた。 朝の冷たい空気の中で初めて聞く鶯の…